将門様の七社巡り
平将門と言えば三大怨霊の一人で有名ですが、
首塚に興味ありつつ…なかなか行ったことがなく、
今回将門様降ろしてきますか、ということで。
将門様を調べると出てくるのが、都内の北斗七星を形どった結界。
北斗七星ということは最低でも七社。
その七社を巡ればその時それぞれのご利益が得られるということみたいですが…。
何よりも将門様とのご縁結びをしてきましょう!
ということで、
ちなみに、
・日没までに全部廻り終えること
・食事や休憩など神社以外の場所に立ち寄ることはOKですが、他の神社に立ち寄ることはNG
というルール? があるようです。
そのため、本殿以外のお社は今回巡っておりません、念のため。
それから御朱印は普通にいただいております。
では早速七社巡り行ってきます~
第一社: 鳥越神社
⇒将門様一説
京都で晒されていた将門様の首がここまで飛び越えてきたからなどと。
※御朱印は書き置きでした。
ご祭神は日本武尊様。
第二社: 兜神社
神社のホームページというよりは、日本取引所のサイトの中に説明があるというちょっと変わった神社です。
⇒将門様一説
将門様の兜が埋められた場所とのことで、所以のある兜岩がありました。
神社の気よりは、こちらの岩の方が気が強く感じました。
今回は「他の神社に寄ってはいけない」ということで我慢です。
ご祭神は 宇迦之御魂様。
こちらの写真なのですが、撮った後に確認しない私も悪かったのですけど、
何故か変な四分割になっていまして(たまにスマホの調子のせいなのかそうなることが)。
そのため自分で切り貼りさせていただいたので、ちょっとおかしなかつ見切れてしまっております(反省)。
第三社: 将門首塚
とても綺麗な場所でした。
以前の再開発前に行ったことがなかったのが残念ですが。
標識も立てられ、私がいる間にも数名の方が来られていました。
後ろの蟷螂の気が強かったです。
第四社: 神田明神
ご祭神は大国主様。
※御朱印は書き置きでした。
この時点で12時を回っていたので、お昼ご飯…ということで、
神田神社のすぐ近くのカフェに入りました。
乙コーヒー
r.gnavi.co.jp
こちらのチーズケーキがとても美味でした。
一息つけたので、再開。
実はここまで事前に電車の乗継駅と時間を調べておいたのですが、
ほぼ予定通りに進んでいました。
第五社: 筑土八幡神社
⇒将門様一説
将門様の首を祀っていた?
実はもう一つ、
筑土神社が将門様所縁の神社と言われているようで、
サイトを見に行ったらデカデカと書いていますね。
言い伝え? としては、筑土八幡と筑土神社は隣に位置していたようですね。
今回は当初の北斗七星の場所に位置していた筑土八幡のみ行ってきましたが、
また機会があれば筑土神社にも行かねばと思っています。
ご祭神は仲哀天皇。
第六社: 水稲荷神社
ご祭神は 宇迦之御魂様。
ミタマ様は倉稲魂命とも書くので、そこの使い分けはどうすればいいのか私もまだ不明なんですよね。
もちろん、神社のサイトに書いてある名前を優先すべきとは思いますが、
自身のブログでは統一した方がわかりやすいだろうな…という。
ちょっと話が逸れました。
※社務所は留守で、ご用件があればご自宅まで…と書き置きが。
御朱印はやっていないと書いてありました。
さて、最後の第七社: 鎧神社
名前の通り、そしてサイトにもあるように将門様の鎧があると伝えられている神社です。
ご祭神は日本武尊様。
※御朱印は手書きでいただけました。
以上、ここまで全七社15時30分に完了です。
お疲れ様でした。
一人黙々と歩き続け、
坂道も含め体力消耗が半端ないです。
日没まで、という時間制限がなければ、
あるいは夏の日の入りまでが長い日だったらまだ余裕なのかな…とも思うのですが。
ご利益が何か、も気になるところですが、
何より将門様を降ろす目的なので、
次回は、将門様の地元の神社に行って私は完結したい、と思っています。
将門様の北斗七星ですが、
それを封印する神社も存在するわけで。
それが、
・烏森神社
・鬼王稲荷神社⇔水稲荷神社
他の方のブログでの説明では、
水稲荷が北斗七星の一ヶ所ではなく、封印の場所にされているようです。
今の時代もこのように将門様巡りや将門様の噂で盛り上がれるということは、
いいこと悪いこと抜きにして凄いことなんだなぁと。
今までも参拝した神社を載せてきましたが、
将門様所縁の神社のうち五つは既に参拝したことがあるというのも何かのご縁なのでしょう。
また、時間があったら私の使った電車のルート等アップできたらいいなぁと思います。
水稲荷へ行く途中で見つけたおはぎ屋さん。
お疲れ様でした。